明治の時代から使われている

健胃剤・下剤

胃腸が弱く顔色が悪い人に最適

日本薬局方が制定された明治の時代から、アロエは、苦味強壮健胃剤としても、下剤とL ても、記載されていました。アロエは、切り傷ややけどのようなけがに速効なので、時間をかけてゆっくり、おだやかに効く生薬としてのよさが、案外見落とされがちです。

特に病気と名のつくほどではないけれども、胃腸が弱く、顔色がさえないとか、元気が出ない、といった人が、少しずつ気長にアロエを使って、健康体をつくっていった例はたくさんあるのです。

8年ほど前から、いつも満腹感があり、食欲がすすまず、下痢ぎみであった沖縄の58歳の男性のMさんの例です。病院に通いましたが、あまり効果なく、本でアロエの効用を知り、さっそくアロエ酒を作って飲み始めました。すぐ効果が出るように本には書いてあったのに、6ヶ月経過してももなかなか効果があらわれず、だまされたと思い、使用を中止しょうと何回も思いましたが、6ヶ月もつづけているとアロエ酒を飲むのが習慣になり、晩酌のような形で、ちびりちびり飲んでいました。

飲み始めて3年目くらいだったか、ようやく胃のつかえがとれてきました。それからは、全く胃が丈夫になり、食欲は旺盛、便通も正常、すっかり健康体になりました。いまでもアロエ酒晩酌は欠かしていない、ということです。

Mさんは、ずっと医師の治療も受けていますし、6年前からマラソソもつづけています。朝鮮にんじんも飲んでおられるそうです。いろいろ試みられたことが、総合的に効果があってぉ元気になられたのでしょう。特に、アロエと運動の並行は、健康にも、美容にもよいのです。

Mさんのアロエの活用方法は、アロエ酒が中心。晩酌の一杯を欠かさなかったということです。

胃下垂で胃弱。食後30分ほどは、いつも胃が張る感じで重苦しい。やせて肌の色つやも悪く、元気がなかったという埼玉の在住の55歳の女性のKさんの例です。

低血圧で、頻繁に通勤途中で脳貧血を起こして下車することがあったということです。

こんなにいろいろな症状のあるKさんは、アロエくらいで治るものではないと、人からすすめられてもあまり積極的でほなかったようです。というのは、ご自分の家にも5年はど前にアロエの鉢植えがあって、一度は食べてみたのですが、苦いし、とても口にできないと言って、それきりになっていたのです。いつしか、アロエは枯れてしまいました。

ところが、2年ほど前に、アロエ愛好者の友人にアロエをすすめられ、食べさせてもらったのです。これが同じアロエかと思うほど、苦みが苦になりませんでした。飲んだあと、30分ぐらいたつと、胸がすーっとして、つかえていたものが落ちていくように感じ、いつも食後30~40分は胸のつかえで苦しむのが、その日は症状がありませんでした。

それからは、具合いが悪いと、友人のところに駆けつけて、アロエをもらって食べるようになりました。いまではアロエの苦みがかえって好ましく、葉を一度にでも、2本でも3本でも食べます。

アロエを食べすぎると下痢をすると言いますが、下痢もぜんぜん起こらず、よはど体質に合うのかもしれません。

こうして、だいたい毎日なんらかの形でアロエをロにするようになり、それといっしょに、体の調子もすっかりよくなったそうです。胃の調子は完全に快調で、やせていた体は、標準体重の52kgに増え、血色もよくなり、ひところの弱々しさはうそのようです。脳貧血なども、アロエ使用後は全然起こりません。病院通いとも緑が切れて、「いまではかぜをひいてもアロエがあればすぐに治ります。。

Kさんは、生の葉のの苦みを好み、カリカリとそのままかじりました。

神奈川在住の54歳の男性Sさんは病院勤めをしています。6年前から胃痛に悩まされていました。4~5年前、伊豆に旅行したとき、土地の古老から、万病に効く薬だと赤い花の咲くはちアロエを見せられました。鉢植えにも楽しめると思って、一株もらってきたのがアロエとの出会いでした。

ぁまり期待もせずに1ヶ月ほど毎日アロエ液を飲んでいるうちに、いつとはなく胃の痛みがなくなってしまたということです。です。その後はときどき飲む程度だそうですが、現在はすっかり元気になられ、病院勤めの身で病院の薬は全く飲まずに胃痛を治したようです。なお、それがんこまで病院と薬局の薬で治らなかった頑固な水虫にも使って、2ヶ月で治り、その後再発していません。

Sさんは、冬になってアロエの葉が出なくなるときに備えて、葉を陰干しにしておく。必要に応じてお湯で戻し、キサーにかけて使いました。

「生来病弱で…」とおっしゃる北海道在住の65歳の男性Nさんは、食べ物やストレスに弱く、下痢がちで、さらに痔がありました。もちろん、病院に通ったり、売薬やさまざまな健康法を試したりの毎日でした。涙をのんで、禁酒禁煙も励行しました。アロエの生の葉を1日1~2回、2cmずつ食べるようになってからは、半年ぐらいで痔も下痢もよくなり、特に痔のほうに早く効果があらわれたとのことです。

アロエを使い始めて5年余り、いまでは体調も最高調でとても65才には見えず、人生はこれからという威勢です。医師ももう、適量の酒はいいと言うほどになっています。

Nさんの方法は、生の葉2cmを、1日打1~2回回そのまま食べました。

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