うおのめをアロエでとる

うおのめにも効果を発揮

うおのめもアロエで

足の指やかかとにできやすいうおのめは、炎症のひどいときには、くつやサンダルがはけないほど痛みます。最近若い女性の悩みの1つになっているはどふえています。

北海道の16歳のは女子高校生Nですが、高校生になた春ごろから足の裏にうおのめができ、市販の薬をつけて痛みを抑えたり、大きめのくつをはいて、うおのめにさわらないようにしていたのですが、秋になると直径1cmくらいに大きくなり、痛くて歩くのも困難になりました。

病院に行くと、「切開手術をするとよい」と言われ、冬休みに手術する予定にしたのですが、ふと、アロエがやけどやおできに効くということを思いだし、試しにアロエをつけてみようと思いつきました。

アロエの葉を2cmぐらいに切り、さらに2つに縦に切り、薄く切ったほうの葉でうおのめをよくふき、ゼリー状のついた厚いほうをうおのめにほって、バンソコウで押さえました。朝と夜、1日に2回とりかえたところ、翌日は、くつをはいてもあまり痛みを感じなくなりました。これなら冬休みまでなんとかがまんできそうだと思ってつづけていると、3日目には、表皮が白くふやけたようになり、うおのめの中心が盛り上がってきて、ピンセットでさわると、うおのめがポロポロはがれ落ちてきました。

毎日アロエをはりかえるたびに白くなったところをピンセットで落としているうちに、1ヶ月ほどでうおのめはきれいになくなってしまいました。Nさんがが手術をしないですんだのはもちろん、その後再発もせず、いまはぴったりした靴下をはいて、元気に通学しています。

Nさんの処置は、アロエの葉2cmぐらいを縦に切り、薄く切ったほうでうおのめをふき、ゼリー状のついた厚いほうをうおのめにはって、.ハンソウコウで押さえる。朝と夜、1日2回とりかえる。というものでした。

うおのめにアロエをつける場合、うおのめの倍くらいの大きさに葉を切って、ゼリー状のところをつけるとよいようです。

アロエをはりかえるたびに、うおのめのしんの繊維質の部分が葉といっしょにとれてきます。無理にこそげとらないように注意してください。Nさんのように、痛くて歩けないほどひどくなる前ならば、だいたい1週間でとれます。最後のしんがとれると穴があきますが、つづけてアロエをはっていると、新しいきれいな肉が盛り上がってきます。

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